パニック障害を引き起こす原因


パニック障害を引き起こす原因は色々あります。中でも一番の原因と言われているのが、セロトニン、ノルアドレナリン等の脳内の神経伝達物質がうまく働いていないという事です。


どうして神経伝達物質が正常に働かないかというと、血流が悪くなっている事が考えられます。


実際にパニック障害の患者たちは、肩こり、めまい、頭痛、耳鳴りなどの症状に悩まされている人が多いですが、これは頭に血がうまく巡っていない事が原因で起こる事がほとんどです。


ですから、投薬と並行して、こわばった体の筋肉をほぐして、血流を良くすることが良い治療法になります。


また、不安を感じやすい体質の人、ストレスが多い生活環境の人、小さい頃に辛い経験をした人などは要注意。そこに後天的な出来事が加わると、ある日突然パニック障害を発症することになるのです。


それから、生活習慣も大きく影響を与えます。睡眠不足、疲労、コーヒー、タバコ、アルコールは脳内の伝達物質の分泌を乱しますから、日頃から規則正しい生活を送りましょう。


 


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