SSRI特有の副作用


第3世代の抗うつ薬として日本国内で100万人以上が使用しているといわれるSSRI。これまで抗うつ剤の副作用とされてきた肝毒性、心・血管副作用、鎮静作用、口内の渇き、便秘などの症状は減少しましたが、セロトニン症候群、賦活症候群、SSRI離脱症候群(中断症候群)などSSRI特有の副作用の発生が報告されています。


セロトニン症候群とは薬の服用後に突然人に暴力を振るったり、激昂したりするなど興奮状態になるもので、他の抗うつ薬や抗不安剤には見られない症状です。特に24歳以下で、服用後に悪感情や衝動を引き起こす恐れが報告されています。


混乱状態、身体の震え、けいれん、発熱、発汗、身体のぴくつきなどの症状もSSRIの副作用が疑われますので、主治医にすぐ連絡するようにして下さい。


SSRIは精神科や神経科以外にも、個人輸入などで入手は可能で、比較的安全性が高いとされているので、自己判断で服用している人が少なくないですが、服用には十分注意が必要です。


タグ:SSRI
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SSRIは副作用が少ない抗うつ剤


SSRIは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)の略で抗うつ薬の一種です。


シナプス内のセロトニン再吸収に作用することでうつ症状、うつ病の不安を改善し、憂うつな気分を和らげ、意欲を高める効果があります。抗不安作用があるので、強迫性障害や社会不安障害の患者に処方されることがあります。


うつ状態の人はシナプス内のセロトニン濃度が低すぎる傾向があり、SSRIが再取り込みを阻害することでセロトニン濃度を保つことができます。


これまでの抗うつ薬は副作用が目立ち、医者や患者に敬遠されていたため、SSRIは副作用の少ない抗うつ薬として開発されました。


セロトニンだけにしか作用しない特徴があり、他の抗うつ剤特有の副作用が少なく扱いやすいため、第3世代の抗うつ剤として広く処方されています。


しかし、吐き気や食欲不振、眠気、めまい、頭痛、性欲低下、動悸などの副作用も報告されています。


 


タグ:SSRI
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パニック障害を引き起こす原因


パニック障害を引き起こす原因は色々あります。中でも一番の原因と言われているのが、セロトニン、ノルアドレナリン等の脳内の神経伝達物質がうまく働いていないという事です。


どうして神経伝達物質が正常に働かないかというと、血流が悪くなっている事が考えられます。


実際にパニック障害の患者たちは、肩こり、めまい、頭痛、耳鳴りなどの症状に悩まされている人が多いですが、これは頭に血がうまく巡っていない事が原因で起こる事がほとんどです。


ですから、投薬と並行して、こわばった体の筋肉をほぐして、血流を良くすることが良い治療法になります。


また、不安を感じやすい体質の人、ストレスが多い生活環境の人、小さい頃に辛い経験をした人などは要注意。そこに後天的な出来事が加わると、ある日突然パニック障害を発症することになるのです。


それから、生活習慣も大きく影響を与えます。睡眠不足、疲労、コーヒー、タバコ、アルコールは脳内の伝達物質の分泌を乱しますから、日頃から規則正しい生活を送りましょう。


 


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思い通りに症状を変えられないワケ


吃音にしても、あがり症にしても、恐怖症にしても、意識して症状を抑えることはほとんどできません。なぜなのでしょうか?


それは、潜在意識に刷り込まれている認識や感情が引き起こしているものだからです。


例えば、対人恐怖症の場合、人と接することに対する恐怖感が引き起こします。この恐怖感は潜在意識にしっかり根ざしているため、意志の力では簡単に変えることができません。


意志は顕在意識の働きによるものですが、感情は潜在意識がコントロールするものであり、顕在意識と潜在意識の力関係から言って無理なのです。


メンタル系の症状を抑えるには、意志の力で何とかしようとするのではなく、潜在意識にある認識や感情自体を書きかえる必要があるわけです。


 


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吃音の有名人


強迫性障害に引き続き、吃音の有名人も調べてみました。


やはり、というべきか、意外な名前が多いです。もっとも、昔は吃音で悩んだが、現在はほぼ克服できている人が多いようです。例えば・・・


小倉智昭氏(司会者・アナウンサー)
秋野暢子氏(女優)
田中角栄氏(政治家)
タイガーウッズ氏(プロゴルファー)
ブルース・ウィリス氏(俳優)
ダン・ケネディ氏(マーケッター、コンサルタント)


話すプロ、もしくは話すことが仕事に直結している人が多いのに、驚かされます。ダン・ケネディ氏も講演は上手だったそうです。


要するに、


『吃音であっても「話すプロ」になれる可能性は十分にあるのであり、悲観することはない!!』


ということなのです。


 


タグ:吃音
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強迫性障害の有名人


強迫性障害に悩んでいる有名人は大勢います。なかには、「この人が!?」という人も少なくありません。


例えば、Wikipediaには、強迫性障害の有名人の例として、


ハワード・ヒューズ
デイビッド・ベッカム
エリック・サティ


の名前が載っています。


ハワード・ヒューズは「地球上の富の半分を持つ」と形容された人であり、ビジネス的には大成功した。しかし、極度に細菌を恐れる強迫性障害のために悲惨な晩年を過ごした。その生涯は映画化(「アビエイター」、レオナルド・ディカプリオ主演、2004年)されています。


この他にも、強迫性障害、もしくはその気がある有名人は大勢います。


強迫性障害に悩んでいる人は、「自分だけ変だ」と思いがちですが、その見方は止めた方がよいです。有名人や成功者のなかにも強迫性障害の人は大勢います。そんなに特別な事ではないのです。


また、強迫性障害は潜在意識の書き換えによって改善することができますので、悲観する必要はありません。


タグ:強迫性障害
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メンタル系の悩みと夢の実現

吃音・あがり症・強迫性障害などのメンタル系の悩みを抱えた人と、自分の夢を叶えたいと強く思っている人には共通点があります。


それは、「潜在意識の書き換えがポイントである」ということです。潜在意識を書き換えるところから、自分の望む方向に変っていくんですね。


メンタル系の悩みを抱えた人は、マイナスの状態からゼロ(普通の状態)に回復するという感覚しかないかもしれません。


しかし、明らかに大きなプラスに向かって行こうという人(自分の夢を叶えたい人)と、最も必要な事が同じなのです。


一般的に、大きく伸びる前には一旦凹むという現象がよく見られます。勉強の成績やビジネスの成果などはそうです。また、筋トレで筋肉が増強されるプロセスもそうです。筋トレで傷ついた筋肉が回復ときに、元の状態を通り越して増える(超回復)から筋肉が成長するのです。


このような事を考えるに、メンタル系の悩みから回復するプロセスは、自分の夢を叶える前段階(あるいは初期段階)と思えてきませんか?


キーポイントは、潜在意識の書き換えです。

参考 ⇒ ザ・シークレットサブリミナルCD 【あなた専用】


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自分専用のサブリミナルCD

恐怖症、あがり、吃音などの症状を根本改善するためには、潜在意識に居座っている“誤った認識”を書き換える必要があります。


そして、その方法としてサブリミナルメッセージが有効であることは、既に述べたとおりです。


世の中に、サブリミナル音源なるものはいろいろあるようですが、人それぞれに悩みの内容や状況が異なるため、“既製品”では思ったほどの効果が得られないことも少なくありません。


そこで、欲しいのは自分専用のサブリミナル音源です。


何といっても、自分の悩みや希望にピッタリ合ったメッセージが、最も効果が高いです。実は、そのようなサブリミナルCDをオーダーメードで作ることができます。


ザ・シークレットサブリミナルCD


と言いますが、プロの催眠療法士が、一人一人の悩み・希望を把握した上で作ってくれます。多少のコストはかかりますが、滅多にない魅力的なサービスではないでしょうか。


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潜在意識とサブリミナル

メンタル系の悩みを改善するためには、潜在意識の不都合な認識を書き換える必要があります。そのためには、潜在意識にメッセージを送らなければなりません。その1つの方法がアファメーションです。ポジティブなメッセージを繰り返し送ることで、少しずつ潜在意識を変えていきます。


ただ、ストレートに受け入れられないメッセージの場合には、意識の抵抗に遭って、メッセージは潜在意識に届きません。


それを避けるには、サブリミナルのテクニックが有効です。


サブリミナルは、可聴範囲を超えた周波数の音や、認識できないほど短時間の映像などでメッセージを潜在意識に送る手法です。


顕在意識のレベルでは認識できないものの、潜在意識にはちゃんとメッセージが届いています。(もちろん、ちゃんとやった場合の話ですが。)


つまり、意識の抵抗をかいくぐって、潜在意識を書き換えることができるのです。


いまは、手軽にサブリミナルを利用できるソフトもあるみたいですね。


 


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睡眠と潜在意識

普段、潜在意識は顕在意識と隔てられており、潜在意識にメッセージを送ろうとしてもブロックされたり、効率的に送ることができません。


ただ、条件によっては潜在意識のブロックが弱くなることもあります。


そんな条件の1つが「睡眠時」です。つまり、睡眠の直前や直後は潜在意識を書き替えやすくなるのです。


例えば、夜、眠りに落ちる直前にイメージしていたことは潜在意識に定着しやすいため、注意を要します。


くよくよしたり、ネガティブなイメージを思い描きながら眠りにつくことが多いと、それが潜在意識に書き込まれて現実化したり、その状態から抜け出せなくなってしまいます。


寝る直前にはポジティブなイメージの事を考えるのが良いのです。吃音・あがり症・恐怖症などでも、それを苦にするようなことを考えながら床に入らないことです。


タグ:潜在意識
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